Wednesday, March 2, 2016

ワーキングホリデー後の就職

チャオプラヤ川(Thailand)

東京にいる友人に報告も兼ねてこの場を借りて…


仕事がね、決まりました。
一ヶ月ほどであれよあれよという感じで…


日本に帰ってきて直後から就職活動をし始めました(転職サイトを利用しました)。
それはカナダで感じられていたことで、
「わたし、日本に帰ったら働き始める」と。

それはもちろん必要なことなのだけれど、親の会社でなく私は違うことをし始めるということが自然な選択でした。
それが去年から感じられていたこと…



そして目に留まる会社が数社あり、応募をしました。
全てから連絡が来たのですが、やっぱり一番気になる会社にも招かれるように面接が進んでいき、採用がきまりました(やったー)。

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就職にあたって、英語を使える仕事に就きたいなぁと思っていました。
なのでそういうキーワードから探っていきました。


ハローワークにも行ってみたりしたけれど、私はあまり合わなかったような感じです。
ちなみに私の年齢(32)で、大学卒業後3年以上経っていると、「マザーズ」という枠に…(苦笑)
でもハローワーク行ってみると、女性の方が多く働いていて良かったです。
履歴書・職務経歴書の作り方の冊子を貰ったんですが、助かりました。
あんまり履歴書も書いたことがなかったんですが、そこで疑問に感じたのが

ワーキングホリデーの経験って、履歴書に盛り込めるのかしら? 

っと思っていて、調べてみたところ…

絶対書いたほうがいい! 

ということでした。アピールアピール


ウェブサイトによるんですが、 そんなのは何にもならん みたいな感じでね、
書いてるのもみたんですよ。
でもね、あれなんでだろう?



職歴の最後から一行開けて、 ワーキングホリデー制度にてカナダに一年間滞在 と書きました。
自分のやってきたことをアピールするのが履歴書の役目ですもんねぇ。

もちろんただ行っただけではなく、何をして何を思い、経験を自分の中に吸収させておくことは何にしても重要なのではないかと思うのです。個人的には、経験というのは特別なことをしたから経験になるとは限らないと思います。

十人十色、ほんとにその通り!ワーホリメーカーも誰ひとりとして同じ色の人は居ないんじゃないかと思います。

色んな人のワーホリの経験を聞いたら面白そうだなぁ〜…

***

私は初めてと言っていいほど面接を楽しめました。
それは一つのサインだと思えたし、初めてと言っていいほど学歴について褒められた(笑)

大学に10年くらいいて、どんどんと深く掘り下げていったので、高学歴の類に入るのかもしれないですが、褒められたことなんてなくって結構煙たがられた記憶が多いです。
一番多いのは、「博士を取ろうとしたアナタが、どうしてうちの会社なんかをうけるの?」というもの。
非常に違和感を覚える質問ですし、それを言われたら私はあまりその会社には興味がなくなってしまう…

遠回りにお断りされてるようなものですね。


でも私、履歴書を書く度に思うのは、鹿児島と書きすぎて腕が辛いことと(鹿児島大学なこともあり…)、キャリアの一貫性がない面白さ… 笑
人生とはつくづく面白いものだなっと 笑


わたしね、想うんです。
自分で良かったなと。