Thursday, February 11, 2016

感覚のきおく

わたし(コナー撮影)

わたしは彼と出会った時に見た目を今も覚えています。
青くて、とても優しい目をしていた。
私を覗き込んで、にっこりと笑っている目。

私が彼のことを「あ、この人」と思ったのはその目を見た時だったし、
それは私の中では一目惚れというものではなくて、計画されていたものというのが正しい。
計画に則って、惹かれた。

眼の奥のものを私が読み取ったような…


そんな感じだ。



その感覚の記憶はたまに現在に蘇ってきて、
しかも不思議な事に、実際よりも何か美肌効果みたいなのがかかってくるような(笑)
それは嬉しいけど(笑)


感覚のきおくは好きで、
今でもよく思い出すのは、佐賀にいたときのこと。
土曜に学校からお昼で帰ってきてた時のこと。
ぽかぽかしている中を一人で下校していた時のこと。
7歳か8歳だったんだけど、あたしを取り巻く空気のぽかぽかしたのと、おひさまと、誰もいない道路と、花とか木々がざわざわしてて、空と全てが一体となって、

皆がポ〜と幸せな気持ちになったこと。


これも前に書いたかもなぁ‥(笑)


コナーに会いたいなぁ。



この感覚のきおくって、すきである。


それはこころとからだと自分の周りを包むものとのすべてに刻まれたきおくで、別に脳みそのシステムの中に刻まれた知識というものではないのだ。






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