Friday, February 12, 2016

疲れてきた時のきおく




2015年夏、急な雷雨を家の中から見た時のこと(Radium Hot Springs, BC)


ラジウムでベビーシッターとしてステイしていたときのこと
11月の終わり頃から、私はとても疲れてきていた。


住む環境としてとても恵まれていたし、家の奥さんだって旦那さんだって子どもたちだって、更に奥さんのご家族だって、皆私にとても優しくしてくれた。
とてもよくして貰ってもなお、私は体の疲労を感じてきていた。

その感覚がやって来たときに、それとともにね、私の旅が終わる と感じられていました。
このベビーシッターの時期が終わったら私はコナーのもとに戻って、クリスマスを過ごしてカナダを離れて、来年に入って日本に帰ったら、私の次にやるべきことが起こってくるんだ

という思いが自分の中に浮かんできました。
そうしてワクワクが溢れてきた。


何が起こるんだろう何が起こるんだろうと、翌年(2016年)のことを想うとワクワクして興奮してしまう。
せっかちな私は「あ〜待ち遠し〜ぃ」と、早く仕事を終えたい想いに駆られてしまった(苦笑)

そうしていたら、コナーから電話があって「病院にきてるの。背中が痛くなって動けなくなってしまって…」と電話があったんです。
そして私は、少し早めに彼がいるバンクーバーへと向かうことを決めました。


「マミが早めに来てくれたらとっても心強いし助かる。」と言った彼の言葉は、とても弱気だったし、甘えの気持ちからだったけど、私は甘いので(笑)、そのとおりにしてしまったなぁ。

でもそれで、良かったんだとおもうの。
だって疲れてきていたから、休まなければなかったんだよね。


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