Tuesday, February 16, 2016

野生動物録

ブタちゃんの鼻ちゃん(Panorama, BC)


自分で思っていたよりも動物見れませんでした。
期待してたので…少し残念。

みたリスト:
Seal/ アザラシ
Bald Eagle/ ハクトウワシ
Deer/ シカ
Big horn sheep/ ビッグホーンシープ
Coyote/ コヨーテ
Wild Turkey/ 七面鳥(野生種)
Gopher/ ホリネズミ
Black bear/ ブラックベア
Fox/ キツネ
Pileated woodpecker/ カンムリキツツキ・エボシクマゲラ
Hamming bird/ ハチドリ
Canadian Goose/ カナダディアングース(雁)
American Robin/ コマツグミ

といったところで… 多分ですね…
詳細な種名についてはわからないモノのほうが多いです。
クマもめちゃ遠くに居たので、黒ゴマみたいでした。
近すぎて見ても問題だし、遠すぎたり見れなくっても文句いっちゃう(笑)
欲深い…

ムース(ヘラジカ)も見たかったし、グリズリーも見たかったし、エルクも見たかったし、狼も見たかったです(輝)


***
ところでクマの被害は跡を絶たないようです。

コナーは林業の仕事をしていたのでクマ被害については毎日と言っていいほど情報が入ってきていたみたい。
あとは、私がいたラジウムでも冬眠前、クマの出現情報について張り紙が出されていました。トレイルを歩くときなんかにね。

また、ステイ先の旦那さんが働くアシニボイン山では、クマによる被害も出ていましたよ。ちょっとそれについてシェアしますね。

それは日本人女性が一人で山を歩いていた時のことで、確かオフロード(トレイルではないところ)を歩いてたようです。その方、グリズリーに遭遇し、どうやら近すぎたようなんです。
そのグリズリーは地面にドンドンと足を打ち付けていたそうで…
カリン曰く、

「こうなると、威嚇なの。最終通告みたいなもの。」
とのこと。
「2本足で立つ行動は、周りを見回しているのよ。」 とのこと。


女性は固まってしまって動けなかったらしいんですが、幸い近くで写真を撮っていた方が見つけて彼女を引っ張って逃げることができたみたい。よかった〜…


それとね、


ある日は日本人観光客がキャンプ場でテントを張っていたそう。
キャンプ場のルールでは、食べ物はキャンプ場の炊事場にあるロッカーに入れておかなければならないんです。なぜなら、食べ物の匂いはクマやその他動物をおびき寄せてしまうから。

でもね、メンバーの方が、そのロッカーには入れたくないとテント内に食べ物を保管ししていたそうなんです。
そしたら案の定、彼らが外出中にグリズリーが来てテントの中の食べ物目当てでぐしゃぐしゃにしていったらしい…
それがどうしてダメかっていうと、被害云々ではなく、動物はその場所を覚えて何度も通ってくるようになります

するとそこでキャンプができなくなっちゃうでしょ!!涙
かなしい

私も一人で同じ山を歩いていたんですが、途中あった人には「大声をたまに出すこと。良いかいやってみるよ。 ハロー! 」と、お手本見せてもらいました。
なので一人ハロ〜ハロ〜と叫びながら歩き、幸い遭遇するという自体には陥らなかったけどね。

動物だって怖いし、嫌だから、急にあったらびっくりして襲ってくるよ。
攻撃のようだけど、防御だとおもう。
もちろん、中には食べようと思って襲ってくる個体もいるみたい。
特に冬眠後はお腹が減っているのでそういうことも起こると聞いたことがある…

大自然!

自然を尊重して、アウトドア、楽しみます。

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