ワイルドターキー(七面鳥)の足あと |
彼とは 「キューバに行こう」 という計画が立っていましたが、お金の面の色々で彼が「やっぱり行けない」と言ってきました。
キューバに有頂天で手放しで喜んでいた私はがっかり。
このがっかり、落胆具合もまた、彼を苦しませていたようです… が嘘はつけないもんね。
行きたかったもん。
一方彼は、年明けにタイに行くことを決めていました(なんやそれって感じだけど 笑)。
東南アジアに数ヶ月?どのくらいかは知らないんですが、とにかく自分探しの旅だとかナントカ。
私にも来て欲しいとのことだったけど、私としては東南アジアで同じようにヘルパーなどで過ごす選択は皆無でした。
かと言って、ナニーがおわってクリスマスが終わったら、この旅は終わる
そんな感じを持っていました。
『彼は自分のことばかり。その中に私の入る隙がないんだ!』と怒っていた私
でも実際思い返してみると私も私一人だけで決めて彼の意見を取り入れなかったことがあった。
Helpx がそれ。
彼のそばを離れて自分一人でアチラコチラを周り、お手伝いというカタチで働く決心をし、その決定に彼の意見などは取り入れなかった。
相手に自分が見える部分は、自分も必ず持っているもの。
私はわたしの中の彼を見つけ、
あの時ごめんね と言いました。
と、同時に
素直に彼と一緒に居るのがいいなという気持ちから、
タイへついていく決心をしました。
でもやっぱりボランティアなどをしたいとは思えないので、はっきりと「タイは旅行・観光で」と伝えて。
そして私はそこから日本へ帰る と。
きっかけがあって、予定よりナニーの期間を少し短くしてバンクーバーに行くことも決めました。
バンクーバーからは再び彼との生活をすることに。
急ピッチで出国の方向へ向かうのと、残りのカナダを楽しむ というたのしみが生まれました。
なんてたって、
Dragonette のライブに行くんだぃ!輝
彼らのライブに行くことは、ひっそりとした私の渡航目的でもあったので、
わたし… 10ヶ月目にして感無量…
初めてバンクーバーに降り立ったとき、グランビルストリートを歩いていて目に入ったVogueという劇場でライブがあるのでそれもまた… ご褒美のようです。
帰路に向けての様々が決まり始めたと同時に、
次のステップに向けてのワクワクが感じられます。
来年がはじまる。
新しいがはじまる…
すごくワクワクしています。
何にも決まってないけど!(笑)
でもこれぞ私のイヌクシュク辿る…
ありがとう、ありがとうございます。
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